おたに家の農業おたに家では、ソバをはじめ、はと麦、もち麦、米、大豆、とうもろこしなどの穀物を、有機栽培で育てています。無農薬での穀物の栽培はとても大変ですが、皆様が毎日安心して食べていただける、本当に体に必要なものをお届けするため、日々自然と向き合っています。
おたに家の穀物たち
はと麦
はと麦は春に種を播き、夏の陽差しを受け時間をかけて育ちます。野生多年草のジュズダマの仲間で、その形もよく似ています。
たんぱく質や食物繊維、脂質、カルシウム、鉄、ビタミンＢ群も豊富です。また、脱穀して乾燥したものは「ヨクイニン」と呼び、漢方としても使用されています。
たんぱく質や食物繊維、脂質、カルシウム、鉄、ビタミンＢ群も豊富です。また、脱穀して乾燥したものは「ヨクイニン」と呼び、漢方としても使用されています。
とうもろこし
日本人に古くから親しまれてきた世界三大穀物の一つとうもろこし。
夏にたくさん実ったとうもろこしは乾燥され、穀物として利用されます。おたに家では、小さく砕いた「ひき割り」のとうもろこしをご提供しています。
夏にたくさん実ったとうもろこしは乾燥され、穀物として利用されます。おたに家では、小さく砕いた「ひき割り」のとうもろこしをご提供しています。
そば
冷涼な気候と水はけの良い土地を好むそばは高千穂郷地域でも古くから栽培されてきました。雑穀類の中でも特にたんぱく質やビタミンB群の含有率が高く、必須アミノ酸を豊富に含みます。日本人にとって欠かすことのできない特別な穀物です。
もち麦
もち麦は大麦の一種で、「大麦β-グルカン」という食物繊維を豊富に含んでいます。大麦β-グルカンは水に溶けやすい特性をもつ水溶性食物繊維で、糖質の吸収を抑えるなど、様々な働きがあります。最近では健康志向の高まりから、もち麦を米に混ぜて炊く『もち麦ごはん』も人気です。おたに家のもち麦は紫色に色づく品種が特徴です。
米
日本人の主食である米、体のエネルギー源となる炭水化物をはじめ、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれており、毎日の食事に欠かせない穀物です。おたに家の米は、農薬や化学肥料の使用を抑えた特別栽培米です。
大豆
大豆は豆類の中でも特にたんぱく質を豊富に含むことから「畑の肉」とも呼ばれています。その他に体に必要なビタミンやミネラル、脂質などを含む栄養価の高い食材として知られています。日本人には馴染み深い大豆ですが、多くは海外産に頼っています。おたに家では有機無農薬栽培の大豆を提供いたします。